042-596-6262生涯健康なお口のために
将来、むし歯のない健康なお口になるためには、小さい頃からのきちんとしたケアが大切です。
生えたての永久歯はむし歯になりやすいデリケートな時期なので、歯のケアに注意してください。永久歯がなかなか生えてこなかったり、
乳歯が抜けないなど、この時期のトラブルはつきものです。お子さんの歯の異常を感じたら、早めにご相談ください。
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子どもの頃からの予防が大切です
乳歯は永久歯より虫歯になりやすい歯です。乳歯はやがて抜けて永久歯に生え替わるので、虫歯になっても放っておく親御さんがいらっしゃいます。しかし、それでは後から生えてくる永久歯に悪影響を与えてしまいます。柔らかい永久歯が虫歯にかかりやすい環境の中で生えてくることになると同時に、永久歯が正しい位置に生えにくくなる可能性があるのです。
小児歯科では、大人になってからもお口の健康を長く保てるよう、虫歯予防を中心に診療します。虫歯になりやすい奥歯の溝をあらかじめレジン（歯科用プラスチック）で埋める「シーラント」や、歯面に定期的にフッ素塗布するなどで虫歯予防のサポートをするのです。
お子さんの成長に
合わせたケア
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Step01
0歳
乳歯が生えたら予防の始まりです。ガーゼなどでお子さんの歯を拭いてあげましょう。
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Step02
1.5歳
市町村の歯科検診が受けられるようになります。この頃から、歯科医院での定期検診を始めましょう。
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Step03
3歳
乳歯が全て生え揃う時期です。むし歯になりやすくなります。特に奥歯のむし歯には注意しましょう。
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Step04
6歳
最初の永久歯が生えてきます。小学校に入学する時期に顎全体のレントゲンを撮り、永久歯が揃っているか確認しましょう。
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Step05
13歳
永久歯が全て生え揃い、むし歯予防にとって一番大切な時期です。10代でむし歯を作ってしまうと、一生治療の繰り返しになることが多いので、引き続き定期検診を受けましょう。
歯医者になれるところから
始めましょう
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「ユニットに座るトレーニング」から治療をはじめます
「歯医者さんが怖い」というお子さんはたくさんいます。
・・・音・におい・痛みなど、歯科医院で一度記憶した恐怖は、簡単に消えるものではありません。しかし、お子さんが歯医者を嫌いになる一番の理由は、「これから何をされるかわからない」という恐怖によるものがほとんどです。そこで、よしざわ歯科医院では、緊急性の高い場合を除いて、「ユニットに座るトレーニング」から治療をはじめます。その後、実際に治療器具に触れてもらい、お子さんに「これからどんな治療をするか」を、分かりやすい言葉で丁寧にご説明させていただきます。
「歯医者さんは怖くない」と十分に認識させた後で治療に移ることで、お子さんの歯科医院に対する苦手意識は、ある程度取り除くことが可能です。また、笑顔を絶やさず、常にコミュニケーションを取りながら治療を行うことで、次回も来院しやすいような環境作りを心がけています。 -
キッズスペースをご用意しています
当院ではキッズスペースをご用意しておりますので、お子さん連れの患者さんや、お子さんの治療をお考えの親御さんも、安心して来院していただくことができます。
院内設備
お子さんの歯を
守るための取組み
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歯磨き指導
お子さんの扱いに長けたベテラン歯科衛生士が、歯磨きの仕方を優しく指導いたします。また、小学校低学年までは親御さんの仕上げ磨きが必要です。お子さんと一緒に正しい歯磨きを学びましょう。
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フッ素塗布
市販の薬用歯磨き剤に含まれているフッ素には、むし歯を予防したり、初期のむし歯を治療したりする効果があります。乳歯は永久歯に比べてむし歯の進行が速いため、フッ素を歯に塗ることでお子さんの歯を強くし、むし歯になりにくい歯を作ることが可能です。
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シーラント
シーラントとは、むし歯になりやすい奥歯の噛み合わせ部分にできた溝を、レジンというプラスチック素材で埋めることにより、むし歯を予防する方法です。乳歯や生えたての永久歯に効果があります。